ココロの治療

総合的に判断される

ドクター

納得がいくためには

うつ病の診断は、国際的な診断基準の症状評価項目によって行われます。しかし、それだけでなく、症状に日内変動があるかどうか病気になる前の性格に特徴があるかどうか、原因となるような脳の病気は隠れていないかなどもうつ病の診断をするうえで重要な根拠となります。また、患者の表情や態度、声など総合的にみて、医師が診断を下すので、国際的な診断基準というのはあくまでも補助的な目安です。そうなれば、医師の経験がとても重要になるのではないかと考える人もいます。心の病気が治るには、患者と医師の信頼関係がとても大切です。治るまでには時間がかかることも多いので、医師を信頼して根気よく治療に取り組む必要があります。そのため、医師が下した診断結果に納得がいかなければ、当然、治療がうまくいくはずがありません。ですから、経験はもちろんですが、医師と患者の信頼関係がとても重要だということです。しかし、ちょっと医師に接しただけで、相性が悪いと決めつけてしまうことがあります。そこで病院を転々としていけば、いつまでたっても信頼関係が築けず、結果的に治療のスタートが遅くなってしまいますので注意が必要です。そうはいっても、精神科というのは特に医師との相性が合うかどうかは大きな問題であることも事実です。診断結果を聞いたけど、なんとなく納得がいかない、話を聞いてほしいのに聞いてもらえない、結果に関して質問しているのに十分な説明をしてくれないなどの不満を抱えたままではとい治療関係にはなれません。その場合、病院を変えてみるのも一つの方法ですが、その前に、うつ病だと診断を下した医師にその不満をぶつけてみることが大事です。意外と医師は患者の不満に気づいていないことも多いです。自分の心配事や不満を言葉にするのは、信頼関係を築いていくうえでとても大事なことになります。それでも問題が解決できない場合は、紹介状をもらったうえでセカンドオピニオンを検討します。これは、ドクターショッピングを防ぐためのものでもあるので、必ず紹介状をもらうことが大事です。一方で受診に積極的な場合はいいですが、うつ病だと診断されることを嫌がって、受診を拒む人もいます。自分が病気であることを否認したい気持ちが働くためです。疲れているだけなどいろいろな理由を述べて認めようとしません。その場合、周囲は病気だと決めつけたり、受診をせかしたり、だまして病院に連れて行ったりしないよう注意が必要です。診断をするのはあくまで医師ですから、だるそうにしていたら、内科の受診を勧め、からだに異常がなければ心が疲れているかもしれないねなどと声を掛け、精神科の受診を勧めてみます。家族との関係が希薄に感じられる場合は、友人などから説得してもらうことも大事です。特に女性よりも男性のほうが受診率は低いので、もし職場に慕っている上司などがいれば、その人から勧めてもらうという方法もあります。それでも受診を拒む場合は、まずは身近な人が専門医に相談に行くこともできます。そのことを本人に内緒にするのでなく、治る病気だといわれたことや、医師や病院の雰囲気などに関して話してあげると不安をやわらげるのに役立ちます。

男の人

精神科も様々な検査をする

うつ病の診断では、医師の診察にプラスして必要であればさまざまな検査をすることになります。これはうつ病あるいはほかの病気と識別するために行われるもので、ここでは一般的に行われている検査の内容と目的について紹介しています。

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    自分でも調べる!うつの診断セルフチェックについてはこちらからとなっています。チェックして早期発見に繋げましょう。
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    うつの診断は自宅でも行えるようになりました。そのチェック項目について知りたい方は、こちらからどうぞ。
カウンセリング

きちんと治療する事が大切

多くの人が発症しているうつ病は、精神科や心療内科で診断してもらう事が可能です。うつ病と診断されれば通院する事になりますが、きちんと通院する事で、症状に合わせた治療薬や治療を受ける事が出来ます。是非信頼出来る病院を見つけて相談してみましょう。

婦人

クリニックでしっかり治療

精神科や心療内科では診断基準など用いてうつ病を発症しているかを診断しています。このうつ病は珍しい病気ではなく近年発症する人が多くなっている病気です。きちんと治療する事で治す事が出来るので、気になる症状がある人は速やかに病院に行きましょう。